アナルコ・キャピタリズム研究(仮)

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【悪法】毒劇物取締法:銃刀法と性質は同じ。実験ショーなど犠牲になっているものは多いだろうが、最大の損失は個人が武装して自分で自分の財産を守れないことである。リバタリアン社会では武器・弾薬が強制的に取り上げられることは絶対ない。

<爆薬原料所持>爆発映像に優越感 動画サイト投稿の少年

7月24日15時1分配信 毎日新聞
 爆薬の原料となる薬品を不正に所持したとして毒劇物取締法違反容疑で逮捕された専門学校生の少年(19)=神奈川県相模原市=が「人と触れ合うのが苦手で、劣等感で不安に思っていた。爆発実験の映像を見たネット仲間が驚いたりすると優越感をもてた」と供述していることが24日、警視庁公安部の調べでわかった。

 薬品購入先の東京都中央区の薬品販売会社については、インターネット上の「『(入手困難な薬品が)ここで手に入る』という書き込みで知った」と話していることも判明。公安部は、同社の販売方法に問題がなかったか捜査している。

 公安部は今月5日、正当な理由なく所持することが禁止されている塩素酸カリウムと塩素酸ナトリウム計約170グラムを所持していたとして少年を逮捕し、自宅から硫酸など十数種類の薬品を押収した。

 公安部によると、少年は昨年4月ごろ、専門学校の体験授業で薬品を使った実験に興味を持ったという。その後も自分で実験を繰り返しているうちに「その迫力に感動し、爆薬を作ったら面白い」と考えるようになった。少年は、自宅や近所の河川敷で数十回の爆破実験を繰り返し、その映像をネットの動画サイトに投稿していた。公安部の調べに「入手の難しい薬品をもっていると優越感を持てた」と供述しているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090724-00000070-mai-soci