アナルコ・キャピタリズム研究(仮)

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2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜわたしはアナルコ・キャピタリストなのか(6)

大名とか藩主が要求する年貢は、税金というより、保護料あるいは私的に生産される法の代金として考えられる。 約1時間前 Echofonから 地方分権論は人気があるので(あと戦国武将も)、戦国時代は無政府資本主義を説明する取っ掛かりとしていいと思ったです。…

なぜわたしはアナルコ・キャピタリストなのか(5)

Peter Leeson and Edward Stringham "Is Government Inevitable?" http://bit.ly/9L3gas 約19時間前 Echofonから 無政府資本主義をゲーム理論で議論している http://bit.ly/abqV4h 約19時間前 Echofonから Edward Stringham "Anarchy and The Law" これは無…

無政府社会の児童保護企業

これは、蔵研也さんの「児童保護警察(NPO)が必要だ」をヒントに、児童虐待問題を題材にしながら、帰結主義(経済学的)リバタリアニズムがどういうものであるかを、はっきり示そうとした論考です。誰もが感情的に考えてしまう難問を、子供売買というタブー…

なぜわたしはアナルコ・キャピタリストなのか(4)

結局、人々のもつ国家という幻想を破壊すべく、無政府資本主義者を名乗っている。 3:36 AM Sep 24th Echofonから あるいはそれは現状の政府よりはるかに優れた政府だろうと考える。なぜならそれは、民主主義(すべての顧客が一票しかもたない)という馬鹿げ…