アナルコ・キャピタリズム研究(仮)

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Bond Street (2008年秋編)1

ロンドンに戻ってきた。8月31日夜ヒースローへ着き、9月1日朝から出勤した。出発の前日寝ずに飛行機の中でずっと寝るという作戦が当たったのか、ほとんど時差ぼけがなく最初の1週間を過ごした。

9月7日最初の日曜日、Kilburnのパブで初めてGIGというのを楽しんだ。Nさんの彼がその場所で毎週するもので、Laちゃんの送別会をかねたものに招かれたのだ。Nさんはまず彼のファンになりそして付き合い始めたという。

私の好きなLaちゃんはフランス人の彼と沖縄に行くことになり、「チョー大好き」なロンドンを離れることになった。彼女は純粋な日本人だが名前はEric Claptonのその曲からとられた(カタカナ表記)。彼女も親御さん同様こちらのライブを動画にとってYoutubeにあげるような大の音楽好き。

洋楽に疎い自分はKeaneSomewhere Only We Knowを彼女に教えてもらった。いつも「これ誰の曲?」と言ってラジオでかかる音楽の曲名とアーティスト名を聞いていたのだが、この曲は彼女も「最高」と評価する私のお気に入り。これを聞くたびにあの人(≠Laちゃん)といっしょに過ごした幸せだった日々を思い出す。

(続く)