【悪法】暴走族取り締まりのために必要なのは政府の厳しい規制ではなく私的な経済的インセンティブ。すべての道路は私有化されるべきである。
暴走族---台数は微増、検挙は微減
7月23日21時40分配信 レスポンス
23日、警察庁は、今年上半期(1 - 6月)の全国の「暴走族の動向及び検挙状況」を発表した。
上半期の暴走族の集会や走行の回数は1778回、前年同期に比べて8.3%(136回)増加した。また、参加車両台数1万1823台、前年同月比で0.6%(67台)増加した。
しかし、周辺住民らからの110番通報件数や警察官による検挙人員は減少している(以下丸括弧内は前年同期)。110番通報件数は2万6158件(2万 7055件)、道路交通法違反1万747人(1万6908人)、刑法犯・道路運送車両法違反などその他1413人(1381人)、法律違反による逮捕者は 1548人(1587人)だった。
警察関係者は「暴走族は道交法の厳罰化で、分散、小集団化して摘発が難しくなっている」と話す。
また、警察は窓ガラスの着色フィルムや違法マフラーなど不正改造車についても、国土交通省と連携して取り締まりを強化している。
6月の1か月間を、全国の警察は「暴走族取締強化月間」、国土交通省は「不正改造車排除強化月間」と定め、合同取締りを実施した。全国で112回の取締りを行い、昨年より46件多い326件の整備命令を出した。
《レスポンス 中島みなみ》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000039-rps-soci