【悪法】このような危険に対しては全体主義的な事前の禁止ではなく個人主義的な事後の損害賠償でOK。(リ)銃刀法、個人の武器所有は自由にとって本質的。最終局面で政府に抵抗できないから。また他国政府の侵略からも身を守れない。有事の想定が大事。
警官と知らず違法エアガン自慢、2人逮捕
7月7日8時56分配信 読売新聞
新潟県警が押収した準空気銃。長さは1mほど、重さは実物と同じ3~5キロ程度ある(燕署で)
新潟県警燕署と県警生活保安課は6日、長岡市青山新町、会社員室橋勝美(38)と、見附市田井町、会社員平井清志(33)の両容疑者を銃刀法違反(準空気銃の所持禁止)の疑いで逮捕したと発表した。
非番の警察官らに違法なエアガンの使用を勧めるなどしたのが発覚の端緒という。
発表によると、2人は6月30日、エアガンを改造するなどして法定の約2倍の威力を持たせた準空気銃を計5丁所持した疑い。
室橋容疑者らはエアガンで撃ち合う「サバイバルゲーム」が趣味で、「威力を強めれば射程が延び、命中精度は上がる。改造しないと対戦相手に負ける」と話しているという。
捜査関係者によると、室橋容疑者らは4月頃、長岡市の山中で、サバイバルゲームを楽しんでいた際、非番で友人とエアガンで遊んでいた燕署地域課の男性巡査(20)らに、「威力が弱いと面白くないだろう。もっと面白いのがある」と準空気銃の使用を持ちかけ、「違法だから警察には内緒だ」などと話していたという。逮捕容疑となった準空気銃は、通常の空気銃のバネや銃身を交換して威力を高めていたという。
県警生活保安課は「遊び目的の軽い気持ちで改造したとしても、1年以下の懲役に問われる犯罪行為。今後とも厳しく取り締まる」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090707-00000066-yom-soci